I still love with you

好きなものを好きなだけ

Sexy Zone XYZ=repainting tour 2018 備忘録④

備忘録第4弾

 

○Jrコーナー

付いてくれてるJrくんたちの紹介コーナー。

これがカッコいいんだなぁ。レーザーバンバンで、振り付けに合わせてレーザーが動く。これをせくぞちゃんにやって欲しさしかなかった(頭抱え)

 

〜Please turn off your light〜

AI Mariの声でアナウンスが入る。初見の時、何が始まるか分からないワクワクがすごい楽しかった。

会場が真っ暗闇に包まれ、暗闇のなかセンステの階段を登ってくる5人の影…

 

<fantasy〜1秒の奇跡〜>

イントロが流れ出すと、そこには真っ暗闇の中、光の柱(健人くん発信のレーザーカーテン)に囲まれた5人。度肝を抜かれたとともに鳥肌が止まらなかった。

本来、会場の照明、観客が持つペンライトによって照らされるべきアイドルが、真っ暗闇の中光の柱だけに照らされてる空間は幻想的で、異空間だった。暗闇に包まれるSexy zoneが美しいとすら思った。

 

初めてこの曲をアルバムで聞いた時、きっとこの曲はレーザーバンバンでみんなでペンライトを振りまくってジャンプするんだろうなー楽しい最高くらいにしか思ってなかったんだけど、想像を遥かに超える演出だった。

これまで多くのジャニーズの現場に足を運んできたけど、ペンライトが一切付いておらず、照明すらほとんど消えていてレーザーで出来た光の柱だけが唯一照らしてる、こんな暗闇の状態見たことがなかった。アイドルは顔が命、観客に見えるべきものであるのに対し、この演出はスクリーンも消えてるからみんながセンステを見るしかないし、はっきりとした表情は上の方からは見えない。顔や表情を売りにしたSexy zoneが新たな挑戦に、勝負に出た瞬間だと思った。

今回見どころの1つに、「SexyリフターZ(健人くん命名)」なるものが登場するんだけど、このリフター、この最終局面のこの曲でようやくお目見えする。動かすのも導入するのも絶対大変だろうにこの最終局面で登場されるSexy zoneの挑む精神とその精神に付いてきてくれた大人に頭が上がらない。しかもこの装置、ドームクラスの装置らしい(某雑誌情報)。そんな装置を思いついて取り入れたいって思うせくぞちゃんの発想力とアリーナクラスにも関わらずその発想を取り入れた大人達。何度も言うけどSexy zoneって売れない理由がない。

 

話が逸れまくったので戻ります。

無機質な、でもどこか温かみのあるイントロの中、会場内は真っ暗闇で、その中にそびえ立つレーザーカーテンの中に立ちすくむ5人。

健人くんの「1秒のどんなタイミングも 違ってたら僕ら出会っていないかも」でメンバー一人一人を指さしていた。もう泣ける。私だってタイミングが違ければSexy zoneには出会っていなかったかもしれない。

 

あの4分ちょっとの時間全てが幻想的でその中で輝いていて、眩しかった。

サビで、Sexy zoneの纏うジャケットの内側に付けられたライト(?)で客席を照らし(テラスって言ってもキンブレ並みの光量)、踊る演出があるんだけど、Sexy zoneって普段私たちの持つペンライトで照らされてる、輝いてるってイメージだったんだけど。(もちろん照明ありきの話。)この曲ではSexy zoneが私たち観客、ファンを照らしてくれてる。照らされる側の彼らが、私たちファンを導くように照らしてくれてる。その世界観が本当に素敵で、Sexy zoneなら何処へでも連れていってくれるような、あの瞬間そんな大げさな幻想を描いた。

 

間奏では謎に迫り出すライトを足で踏んで動かす(?)謎演出があったんだけどあの演出の真意は謎of謎。

 

最後のサビでせくぞちゃんがレーザーカーテンの出てきて「ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!」って煽ってくれるんだけど、私あの瞬間がとっても大好きで。大阪公演は上の方で暗かったってのもあって、「せくぞちゃん煽ってんのに誰もペンラ振らなくない」って思ったのと同時に、あの真っ暗闇の中ペンラぶんぶん振ってる自分も、煽ってるせくぞちゃんもむちゃくちシュールで笑ってたんだけど、オーラス見たら会場みんなが光の灯ってないペンラぶんぶん振っててシュールすぎるを超えて感動して。いい表すの難しいけど、あーいう空間ってむちゃくちゃ素敵だなぁなんて思って。

 

終奏でせくぞちゃんはレーザーカーテンの中に戻って行くんだけど、ここからは私の憶測でしかないけど、レーザーカーテンの中にいるSexy zoneは手の届かない光に囲まれた、でも常に進むべき道と私達を照らし続けてくれていて、レーザーカーテンの外に出てきたSexy zoneは私たちの近くで寄り添い一緒に進み、一緒に楽しんでくれる。上手く言えないけど、そんな手の届きそうで届かないけど近くに居てくれる。そんな存在であることをこの曲で表現してくれたのかななんて考えてる。

 

~Please turn on white light〜

<Silver Moon>

ここに来てのシルムン!!!!!

Mariのアナウンスにより会場のペンライトがチラホラと白く点滅する。それはまるで満天の星空のように煌めく。オーラスに向かうにつれて、fantasyが終わるとペンラを白にするとわかってるオタクしかいないからMariのアナウンスを聞く前にみんながペンライトをつけ始めるから、徐々にペンライトがついていく様は異様に綺麗だった。真っ白な空間が広がる会場で、みんなが持つ真っ白なペンライトに照らされる5人。

シルムンと言えば、昨年のツアーのオーラスのダブルアンコールで披露された印象が強い。あの時の多幸感とツアーが終わってしまうことの悲しみの中オタクの背中を押してくれたシルムンはとても温かかった。

 

そんな思い出の詰まったシルムンを、会場が作り出す真っ白な会場の中で、会場の視線を一心に集めて歌うSexy zoneは輝いていた。

しかも振り付けは初期のものを踊ってくれた嬉しさたるや。みんなでシルバァムーンするの私は大好きです。

 

CメロからせくぞちゃんがセクシーリフターZを登ったり降りたりフリーの時間があるんだけど、リフターのテッペンに立つマリウスちゃん天下支配してた(個人的見解)

 

 

ここでせくぞちゃんからの挨拶が入る。(この流れ昨年に引き続きあらしおじさんオマージュがすごい)

昨年みたいに一人一人毎回違う挨拶をするんじゃなくて、言うなればセリフみたいな毎回決まった挨拶。マリちゃんは「なぜなら、冒険をしないと挑戦できないからです」って言う挨拶めちゃくちゃ覚えてる。

締めはしょりくん。初日、「忘れたくない色がある、それは、青色。フィルター越しに見た青い空」みたいなこと言い出して、なんのこっちゃ??????ってなったんだけど、オタク脳だから青色守りたいの???え、健人くん???ってなったんだけど、青色=ファンの笑顔ってことらしくて、いや全然分からなかったごめん(爆)

 

<フィルター越しに見た青い空>

はい綺麗、せくしーぞーんが綺麗。

音数が少ないからむちゃくちゃ綺麗なせくしーぞーんの歌声堪能タイム。マリちゃんの歌声は言わずもがな綺麗。マリウス担ならみんな感じてるだろうけど、「僕の街から飛行機雲が見えた」と「stay together」は国宝だと思ってる(大げさ)表現豊かなマリちゃん、曲に合わせてステージでしゃがんでみたり、手を伸ばしてみたり儚さ最高。

聡ちゃんが音外さないように手で音程取ってて可愛さ感じた。

 

この曲、噂の青色テープブッシャー事件のアレなんなんですけど(??????)青いテープはむちゃくちゃいい働きしてくれてるんだけど、めちゃくちゃいい曲なのにブッシャー音が大きすぎてもはやいい効果音と化する。大サビで、1番いいところでブッシャーって青色テープ振らせてくれるせくしーぞーん天才(むちゃくちゃ褒めてる)今でもエアーでブッシャーって音聞こえてくる、そして、大量に降らせる。これでもかってくらい降らせる。やりすぎ感がまさにせくしーぞーんじゃない?(?????)センステ付近入って青テープに刺されたかった。久しぶりにテープで視界不良になったのむちゃくちゃ楽しすぎた。

 

 

曲が終わるとフィルター越しのBGMが流れ、せくしーぞーんは花道を歩き、メンステへ戻っていく。

すると、階段を登った先に「XYZのモニュメント」が現れる。今回のツアーのタイトルでもあるrepainting、モニュメントを各会場各公演で1人ずつ色を加え、repaintingするって言うめちゃくちゃエモエモ粋な演出してくれる。(天才)まぁ基本マリちゃんしか見てないけど、身長の高さを活かしてほとんど上の方を塗るんだけど、時たましゃがんで下に塗ってる姿可愛いかった。マリちゃんは脚立使わないんだけど、他のメンバーはモニュメントの後から脚立を取り出して塗ってる姿ちょっと可愛かった。

ペイントするとせくしーぞーんは捌けていく。居なくなるとまたMariのアナウンスが入る(内容忘れたごめん)みんなもそのままの色を大切に、repaintingしていこうみたいな話だったと思う。その後流れるリハーサルのメイキング的な映像、これ記憶だとSTAGEから始まってる気がする(ウェルセクからだったらごめん)んだけど、これ定期化して欲しい~~~~!!Sexy Zoneと言えばこれみたいなのになって欲しさある。メイキングで流れるせくしーぞーんちゃんがかわいい。こういうリハーサルがあっての今回のツアーなんだなぁって思えるこの映像大切最高。

 

 

〇アンコール

<君にHITOMEBORE>

ジャジャッジャジャッジャジャッジャーみたいなイントロ流れた瞬間、ハッ!ってなった。ここで、この流れでひとめぼれ~~~~!!!!

これって3人曲じゃん?この曲ってどちらかと言うとせく鬱()期の曲だから、避けてた人は避けてるし、好きじゃない人は結構いると思うの。けど、このrepaintingツアーで、アンコール1曲目に持ってくるこの挑戦がすごい、すごいよSexy Zone……………

某媒体で健人くんが語ってくれてたんだけど、この曲はぜひやりたかったってすごい推したって、自分のパートを聡マリに当てたことで生まれ変わったって。そういう全員とは言わないけどセクゾふぁんが疎遠しがちな曲をあえてrepaintingして生まれ変わらせてくれる健人くんって最高だなって、こういうところがSexy Zoneに売れてほしいって思う一因なのです。

 

香水首に付ける振りとか最高だよね!!!!健人くんの「好きなんだよマジで!」は各会場でアレンジされてたのよかったけど、でもやっぱりご本家の好きなんだよマジで!が聴けると無条件に湧けるありがとう(拝)

 

<Sexy Zone>

ここに来てSexy Zoneは激アツ~~~~!!!

去年はガッツリ5人横1列でシンプルにダンスしてくれたけど、今年は右往左往。たぶんここも翔潤先輩がアドバイスしてくれてる。それまで本当に右往左往してて、サビも特に何か揃えるわけでもなく、散り散りになって踊ってて。まぁ確かに物足りなさあったけど、それはそれでって感じだったんだけど、翔潤先輩のおかけで、サビはバクステからメンステに続く花道に縦1列になって、ちゃんと踊ってくれて。流石だなぁーって、さすがちゃんとデビュー曲を大切に、A・RA・SHIを大切にしてきたあらし先輩だからこそのアドバイスだなと思いました。

そのおかげでSexy Zoneが格段に良くなった。久しぶりにSexy Zoneコールもして、これこれこれ!!!Sexy Zoneエモいよーーー!って叫びたくなるくらいよかった。

 

最後はみんなで

セクゾ<we are~~~~~

ヲタク<せくしーぞぉーん~~~~~~~

\(銀テ)パァーーーーン/

って流れ、何度も言うけどライブの醍醐味であり、私が1番ライブで大好きなシーンです。

(銀テのくだりここじゃなかったらごめんなさい)

 

〇ダブルアンコール(オーラスのみ)

<最後の笑顔>

オーラスのみ出てきてくれました。一人一人挨拶してた(と思う)(記憶が曖昧)

最後に相応しい曲があるよね???、?てきな煽りをせくぞちゃんがするもんだから、「もしやこの煽りからのまさかのドゥバイ芸するか???トンチキせくぞちゃんならありえるか………」なんて脳裏によぎったの許してください(????.)

イントロ流れて、あーーーアルバム曲そう言えば残ってた!!!ってなった件もごめん()

曲的にはステージ右往左往してって感じ。マリちゃんはスタトロに行く階段をちゃんと上まで登ってくれるから本当に優しい子(泣いてる)

 

曲が歌い終わって、最後オーラスって言うのも付加してテンションの上がりまくったSexy Zoneがもう1回\Sexy Zone/しようって言い出して、頭おかしいスイッチ入っちゃって、会場みんなで手をつなごうって言い出したのめちゃくちゃ笑った(爆)(褒めてる)

オタクが「え、え〜………」みたいな戸惑いと軽い拒否したけど、「みんな繋いでよ!」みたいな青春しようよ!的な半強制感出されたので、渋々手を繋ぐオタク達もめちゃくちゃ笑った。テンションの上がりまくったSexy Zoneとそのテンションについていききれてないオタクの差がめちゃくちゃ面白かったけど、いざ\Sexy Zone/したら、「せくしーぞぉーーーーーーーーーーんふぅーーーーーーーー⤴︎⤴︎」みたいな、全然声が途絶えなくて、それにさらにテンション上がったSexy Zoneスクラム組んで「ホォイホォイホォイ」って5人で回り出して、もうそれがエモいofエモい最&高すぎて多幸感が凄かった。

あんなに、5人でいることが楽しいって思ってる瞬間だったりSexy Zoneとしての青春の1ページを見れたことや、5周年を終えて新しいSexy Zoneを歩き始めた今回のツアーを終えた達成感を表現する瞬間だったりを一緒に共有できて、目の当たりにした瞬間のオタクをSexy Zoneがひとつになったあの感じ、とっても素敵だった。なんだかんだせくぞちゃんが1番Sexy Zoneを大好きなんだよなって、私そういう自分たちのグループを愛してるグループが大好きだから、もう全部が最高でした。

 

 

 

これにてrepaintingツアーが終演した訳ですが。

正直今回のツアーめちゃくちゃ楽しかったしエモかったしSexy Zoneの成長を喜ばずにはいられなかったから第3弾くらいまではオーラス終わってから1ヶ月くらいで記憶が鮮明なうちにスラスラ書き終えてたんだけど、なんせ6月はuntitledのDVD発売やワクワク学校の開校、その上ブラックペアンの渡海先生がかっこよすぎて第4弾を後回しにした結果執筆のスピードが格段に落ちた(爆)ごめん、これも全部二宮くんのせいってことでごめんマリちゃん()()

 

話は逸れたけど、何はともあれ最高のツアーだった。最初も言ったと思うけど、正直昨年のSTAGEツアーは私のジャニオタ史上1番とは言わないかもしれないけど、最高のツアーだったから、今年のツアーはアレを越えられると思ってなかったんだけど。全然軽々と越えてきた。去年は表現できなかった今のSexy Zoneの魅力を最大限に引き出して、表現した最高のツアーだった。

いまでも天井に入っても楽しいのは嵐だけだと思ってるし、Sexy Zoneはまだファンサして欲しいって思うけど、それでも今回天井席入ったけど、割と天井でも楽しいと思えることが多かった、というか、ちゃんと上まで配慮した構成になってたと思う。そういうのって大事だよーーー!!

あと、今回やっぱりあらし先輩の助言が大きかった。どこまでが嵐の助言であったかはおくそくでしか言えないけど、でも、あの変化によって生まれ変わった、いやrepaintingされた公演は確かに上へ上へと目指すSexy Zoneの志を表すに相応しい変化だったと思う。O.N.Eでも話したと思うけど、あそこまでの変化をさせる助言をする翔潤も、その助言を次の公演までに成立させるSexy Zoneもどちらもすごい。

あともうひとつ、今回のツアーいろんな人が言ってると思うどやっぱり回を重ねる毎にファンと一緒に作り上げた感が凄かった。オレピだって、ぎゅっとだって、fantasyだって。その他にも色々あるけど、ファンと作り上げるってファンとしてはとっても嬉しいことであって。そういうことがSexy Zoneにできるようになったって大きな成長であり、進歩であり、収穫だと思う。

きっと今回のツアーを経て、また一回り大きくなったSexy Zoneはきっともっともっと強くなったし、より売れる準備はできたと思う。

ここからはもう飛躍しかない。

売れようSexy ZoneSexy Zoneの飛躍は始まったばかりだよ。