I still love with you

好きなものを好きなだけ

5×20~ありったけの感謝をこめて~

嵐史上最大規模となったアニバーサリーツアーが幕を下ろし早1カ月が経ちました。

いまさらながら、嵐の皆さん、そして関わった全ての方たち、今更ながら大変お疲れさまでした。

 

13カ月、50+1公演にも及ぶ長い長いツアーを走り切った嵐。

本当に嵐の20年がふんだんに詰め込まれていて、二宮くんの言葉を借りるなら、「何をやっても正解で、何をやっても不正解」なツアー。それでも嵐は、私たちに「これが正解」とした言えない、そんな最高の3時間半を魅させてくれました。

本っっ当に楽しかったし、20年を感じることができたし、なによりも、最高の、今の嵐を感じることができました。たくさんのおめでとうを伝えることができたことも、嵐からのありがとうを感じることができたことも。嵐を好きで、応援してきてよかったって思えた瞬間でした。

 

5×20の幕開けから、andmoreの発表、波乱のandmore幕開け、例の時期()の札幌、+1公演のshooting、そして5×20オールラスト。このツアーの節目節目を参加することができて、本当に自分的には嵐と共に走り切ったなって思えた、そんなツアーでした。

 

5×20の幕が開いてから、本当にいろんなことがあって、幕が開く前と活動休止の発表があってからのこのツアーは全然別物に思えて。ただただおめでとうってお祝いしたかった気持ちもあったけど、でも活動休止が目の前に見えていても、最高の世界へ連れて行ってくれる嵐には信頼しかありません。

結婚のことだって。前記事で私は、嵐のファンでいることを活動休止しました。本当に2週間近く、SNSにも触れず、意図的に嵐を見るのをやめました。そんな生活10数年してこなかったから、どうやって生活していいかわからない自分に笑ったし、こうやって生活の中に自然と嵐がいたんだなーなんて、嵐にめちゃくちゃ依存してたんだなーなんてこんなところで気づかされました。結局好きなものは好きだし、自分が自衛していくしかないって気が付いて、SNS復活して、好きな時に嵐を見るようになりました。でも以前より嵐に依存する自分はいなくなってて、気楽にファンをやっている今が楽しく感じるようになりました。

 

2019年最高の年であったともに、どん底に2度も落とされた年でもあったので、メンタルがめちゃくちゃ鍛えられたと同時に、嵐に対する悲しいつらい気持ちをどこかに置いてきてしまったみたいです。Netflixのドキュメンタリーのあの辛辣なインタビューを見ても、メンバーの熱愛を見ても、変な表現だけど何も思わなくなっている自分がいて。まさに虚無。そんな境地にいる自分にも笑えてきて。

虚無なことが幸いしてか分からないけど、Voyageを欠かさず、見ることが出来てる。少なくともあと1年もしないうちに、リアルタイムであらしが提供してくれるものが受け取れなくなる。そんなことを冷静に考えて、目の前にあるものを受け取ることが出来てる。

今のこの現状がいいとは絶対言えないし、言いたくないし、正直自担の結婚なんて経験しなかったらこんなことを思うことも無かったとすら思う。

 

ちょっと話がズレちゃったけど、自担の結婚から担降り寸前まで行くって経験を経て、私はやっぱり嵐が二宮くんが大好きだから、ちゃんと嵐が今提示してくれているものを素直に感じたままに受け取りたいって気持ちが強くなりました。

私には、私たちには時間が無い。今目の前にあるものを、時間を大切にしたいと切に思う。

 

結果論になってしまうけど、私は二宮くんがあのタイミングであの発表をして良かったんじゃないかと少し思うようになった。

本当に地獄だったけど(笑)、あれがなければ、いつまでも変わらずにステージに二宮和也がいることを知ることが出来なかったから。嵐の5人は変わらずそこにいるって気づくことが出来なかったから。私には時間が限られてるって覚悟を決められなかったから。

 

 

活動休止の発表や自担の結婚を経た5×20ツアーだったけど、総じてたくさんの幸せを貰いました。これは断言出来る。嵐にも、二宮くんにも。もちろん、さとしからも、翔ちゃんからも、相葉くんからも、潤ちゃんからも。

色んなことがあったけど、このツアーで嵐にたくさんのおめでとうとありがとうを伝えました。伝えられてよかったし、この思いが嵐へ届けられたことが本当によかった。

ありったけの感謝を、嵐に届けられて良かった。

個人的に、二宮くんに初日に「20周年おめでとう」を、オーラスに「5×20ありがとう」を伝えることが出来ました。あの時の二宮くんの優しい笑顔、反応は一生の宝物になったし、こうやって気持ちが伝わってとっても幸せだなぁと感じています。

 

 

今思い返しても、どの公演も本当に幸せだったから。

そして、覚悟を決めたから。

私も突っ走るよ、嵐と二宮くんとともに。

 

ありがとう。そしてこれからもよろしくね。