I still love with you

好きなものを好きなだけ

自担ヨシヨシした話

コロナで現場が消滅し、オタクたちの心がやさぐれたころ、今年は夏が来ないと落ち込んでいたころ。

 

『Summer Paradise2020

俺担ヨシヨシ自担推し推し 緊急特別魂』

の開催が決定しました。

名前ダサ!!!!!が1番の感想でしたごめん。

今年の夏もサマパラがあるなんて思わなんだ!

配信でサマパラしてくれるなんて思わなんだ!!!!

 

そして何より……

TravisJapanソロコン!?!?!?

あれ待って??TravisJapanってJr.だよね???あれ、私が知らない間にデビューしたっけ??

ってなりました。ごめんなさい(2度目)

正直私TravisJapanの箱推しみたいな感じなので、今年も7人のサマパラが見たかったし、7人と夏の思い出作りたかったごめんなさい(3回目)

まぁでもソロコンなんて誰もができる経験じゃなくない??Jr.のうちにソロコンできるなんて経験値爆上がりじゃん??ってなって。しかもたったの1500円。え、それで自担にお金振り込まれる??大丈夫??って不安になった(爆)

それより何より、TravisJapanに全幅の信頼を置いている私としては、セルフプロデュースの鬼集団のTravisJapanがソロコンで作り上げる世界が楽しみで仕方なかった。7人で作り出すライブが見たかったけど(まだいう)

 

そんなわけで突然夏が来たわけですけども、現場がないことをいいことにだいぶ様パラに注ぎ込み、全公演までは日程的にいかなかったけど、ひとまず全員の公演を一つずつ見ました。自担はもちろん全通したんですけど、気づいたらWカイトも2公演息をするように振り込んでた怖い。

 

そんなわけで今年も様パラの幕が開いたわけですけど、まあ見事にTravis Japan7人7様のコンサートがあったわけで、ソロコンを経た今、とらびすが強くなりすぎてて怖い、あんなの見せられたら世界征服する日が来るって思ってしまったわけです、Travis Japanはでっかくなるぞーー!!(願望)

一人ひとりの色が濃すぎたので、私の感想と備忘録デス。映像だけじゃなくて記憶と記録に残したい、Travis Japanのソロコン。

 

川島如恵留(通称:のえぱら)

Travis Japanの1番手といったらこの人しかいない。サマパラの一番手も担ってしまう一番手。

のえるくんのソロコンの印象は「ジャニーズと僕と愛情と」って感じ(ざっくり)

のえるくんって本当に舞台が似合う人で、前半戦はまさにSHOW。ジャニーズの舞台を見せつけられた。PLAYZONE、DREAMBOYS、えび座。ジャニーズの舞台はたくさんあるけど、それをまさに一つのSHOWとして、川島如恵留が体現していた。

そして後半はのえるくんの伝えたい気持ちを手話っていうのえるくんの持つ強みで誰も取り残さないエンターテイメントを見せてくれた。誰一人取り残すことなく愛したいっていうのえるくんのやさしさが溢れてた。

そして、後半戦ではソロコンだけどTravis Japanのオリ曲を一人で歌う。夢ハリの2番を選曲するセンスも、UniquTigerをソロコンで歌うセンスも。のえるくんのTravis Japanに対する愛情を感じた。

個人的には虹からの名脇役っていう流れがめちゃくちゃしんどかった!!!あと、め が聞けると思わなかったし、何度聞いてものえるくんの僕だけのプリンセス大好きだ!!!!

1番手お疲れ様でした!!!!

 

中村海人(通称:うみパラ)

うみちゃんのソロコンの印象は「大人の階段上る」(H2Oじゃないよ)

Travis Japanの中でも、特にうみのセンスは本当に信頼しているので、楽しみで仕方なかった。どんな曲を持ってくるんだろ、どんな演出を仕掛けてくるんだろ。楽しみで仕方なかった。センスが大好きすぎて、うみ担になろうか悩んだ(草)

うみパラはバックがいなくて、本当の意味でのソロコンでした。そもそもバックが役目でもあるJr.のソロコンにバックがいること自体摩訶不思議なんですけど。そういう意味でも楽しみでした。

1曲目からDon’t wanna die選曲するセンスもはや恐怖。サマパラ2019のソロ曲の候補でもあったドンワナを1曲目に持ってくるのやば。

1曲目からセンスを突き付けられたわけですけど、セトリがえげつない。個人的には中村海人×櫻井翔の親和性は実証済みなので、suger and saltは最強でした(語彙力)

噂のニートまんは中村海人のための曲だったし、自分のキャラを理解し、最大限に生かすセンスな???それにしても「トラジャのファンなら踊れるでしょ?」っていう絶大な信頼の元享受された振付が激ムズで誰一人として所見で踊れないあのコーナーめちゃくちゃ笑った。うみはファンをどういう解釈してるの??ってなった。「発芽発芽玄米玄米」しか覚えてません。(草)

あと君と僕の6か月をどこから持ってきたの??SMAPの中ではひそかに人気曲って言われてるんだけど、ナイスセンスすぎて、どこから持ってきたのか本当に知りたい、最高。仁の曲2曲も持ってきたり、少し大人路線で攻めた曲。ファンが持つイメージにピタッとはめてくるセンス。これだけで卒倒しそうなのに、演出まで練られてて、この子のセンスはどこから来てるの???

特に印象的だったのは足跡。4枚の桜が散る中、5つの足跡は旅を続け、2つの足跡は加わるっていうスクリーンの映像。Travis Japanの歴史を物語っていて。セトリの中には中村海人しか感じないんだけど、随所にTravis Japanをちらつかせるの。ずるいよなあ。

うみのTravis Japanへの愛を感じてしまった。泣けちゃう。

あとシンプルに歌がめちゃくちゃ上手になった。そういう成長や表現の仕方とかも含めて、大人の階段を少しずつ上ってるなっていう印象

 

松田元太(通称:げんパラ)

げんたのソロコンの印象は「愛情」。

ジャニーズへの愛情、ファンへの愛情、メンバーへの愛情、アイドルでいることへの愛情。いろんな形の愛情を見せてくれた。

嵐メドレーは個人的に大歓喜だったんだけど、キャラメルソングは本当に度肝好かれた…。一番自担にやってもらいたかった曲だったんだけど、まさかシンメがやると思わないじゃん??これこそ正真正銘のサプライズっていうんだよ、知ってる??(本家の方を見ながら)

マイガール、キャラメルソングでファンへの愛情を表現したげんたは本当に本当にファン想いでやさしい子。青い光が大好きなんだな、青い光をもって応援してくれている子が大好きなんだな。「君」が大好きなんだな。自担だったらもれなく泣いてます。

ソロコンのスタートがアカペラっていうのも肝が据わってる。初っ端にアカペラで魅せつけるってなかなかできることじゃない。

Kinkikidメドレー、嵐メドレー、少年隊メドレーっていうソロコンはとても斬新だったし、MCでしゃべり始めると全然意味わからなくて、斬新で愛にあふれた元太らしいソロコンでした。

 

七五三掛龍也(通称:しめパラ)

しめちゃんのソロコンの印象は「sweet詰め放題」。

コンセプトがsweetだって言うのは幕が開く前から知ってたけど、ここまでsweetを詰め込んだのすごくない??七五三掛龍也の思うsweetが全部詰め込まれてた。

JrSPとの相性も抜群だったし、ファンが思う七五三掛龍也のイメージが全部詰め込まれてた(何度も言う)

しめちゃんも、しめも、龍也サン卍も。しめちゃんの持つ色んな顔をライブを通して全部表現されてて、しめちゃんはしめちゃんを1番わかってて、本当にセルフプロデュースが上手い。

我I need youとかDo it againとかムラサキとか。ファンの望む七五三掛龍也を、ファンがやって欲しいと思ってた曲に自分のキャラクターを乗せて披露できる人。

あと、個人的にはTravisJapan×MIYABIでしめちゃんのイメージが今更ながらめちゃくちゃ変わった上でソロコン見たから、しめちゃんって本当にすごい子だなぁーって(語彙力の欠如)、何も考えてなさそうでめーーーーーちゃくちゃ色んなこと考えてて自分をプロデュース出来る子なんだなぁってなってる今。

 

吉澤閑也(通称:しずパラ)

閑也くんのソロコンの印象は「THE夏と恋」

持ち前のギャグのカーニバルを1曲目に持ってくるあたり天才過ぎない?????振付にもカーニバルが入ってる!!ってなる(笑)

個人的にはCarnival Night→SUMMER TIME→Summer Splashの流れが私の好みすぎて閑也くんと結婚した(オタクの虚妄)オープニングで怒涛の夏を詰め込まれて、閑也くんとのひと夏の恋って感じだった。

あと照明の魔術師が今年も現れました…!!アクセントダンスの照明がバチバチだったし、相変わらず振付天才かて………

閑也くんって恥ずかしがり屋さんなところがあると思ってて、アイドルらしくカッコつけたりキャラを作るのが苦手だと思っていて。閑也くんは素な部分がかっこよかったりするから、セルフプロデュースも得意な方ではないと思っている。だけど、振付の天才で照明の魔術師でライブでは見逃されがちなんだけど、なくてはならいところをかっこよくする縁の下の力持ち的な存在だと思っていて。それが今回ソロコンで、振付最高、照明最高、その上セトリも最高、アイドルな閑也くんを存分に見せてもらってこれ以上ある?????こんな最強なアイドルがTravisJapanに居て大丈夫??ってめちゃくちゃ不安になっちゃうくらい、閑也くんの才能が爆発した公演だったなぁと思ってます。

 

松倉海斗(通称:まちゅパラ)

大天才。

これに尽きる。

松倉くんのソロコン印象は「メッセージ性」

自担なのでめーーちゃくちゃ感想があるから別記事にしたいと思ってます。

 

 

宮近海斗(通称:ちゃかパラ)

宮近さんのソロコンを一言で言うなら、もうこれしかない。「宮近海斗の歴史」

宮近さんのソロコンは宮近さんの歴史が詰まりすぎてて、古の宮近担と宮近さんと関わりのある古の該当担が総じて報われる公演だったなぁと。

1曲目にO.N.Eを持ってきた事にもびっくりしたし、この曲、SexyZoneの決意表明曲で5人で作詞した曲だから、あんまり他の人が歌うのって躊躇する曲だと思うんだけど、宮近さんがセンターであんなに力強く歌う姿に、あまりにも歌詞がピッタリすぎて、TravisJapanにもトップを取って欲しいと心から思った。

2曲目に、トラジャにオリ曲がない時代にトラジャの顔とも言える曲になっていたShelterを持ってくるところ、思い出メドレーと題して♪$10〜♪Will be all lightを歌い、MAGICを彷彿とさせるところ、美勇人くんが振り付けをし、クリエで歌ったはだかんぼーを当時の振りのまま披露するところ。

宮近さんは本当に自分の歩んできた歴史をちゃーんと大事にする人。他担ながらに本当にアイドルとして信頼できて、つくづくTravisJapanのリーダーが宮近海斗で良かったなぁと思う。

そして、個人的にはRollingDaysを歌う宮近海斗に全面降伏しました。そもそもあの曲、初めて聞いた時めちゃくちゃ好きー!!ツアーで披露するの楽しみー!!って思ってたのにJaponismで披露したのまさかのスネアで盛大な解釈違いに遭遇したんですけど(?)、本家の曲のバックでスネアしてた宮近さんの考えるRollingDaysの解釈一致すぎて一生「解釈一致したーーー!!!もう結婚しよーー!!!!」ってずっと言ってた(迷惑)

囚人として囚われて、手錠と目隠し!?全身真っ白のダボッとした衣装!?最後血まみれで終わる!?そんなんオタクの性癖グッサグサの滅多刺し降参白旗です。

こんな発想が宮近さんの頭の中にあったってだけで震えちゃう。

あと、To my homiesもよかった。これ多分私の贔屓目で、嵐とTravisJapanかけ持ちしてるからこその解釈なんですけど、嵐とTravisJapanの雰囲気って似てると思ってて。優しくて暖かくて、見守りたくて守りたくて。メンバーがメンバーのことを大切に思ってて、好きとかよりも憧憬的な部分が大きいところとか、メンバーといるだけで自然と笑えちゃうみたいな。本当はこの曲、当時は嵐の嵐のための嵐による曲だと思っていたけど、TravisJapanにもこんなに合うんだなぁってシンプルに驚いたし、心が温かくなりました。

メンバーから電話かかってる演出も最高だな??宮近さんの優しいお顔が天才的に好きでした。

こう見ると、宮近さんって櫻井翔さんのこと大好きだなぁと思う選曲とともに、声質も会うんだよなぁ。もっとやってください、Anti-Antiとかいいと思うよ!!!!(大声)

 

 

TravisJapanのサマパラ最終日、すなわち宮近さんのソロコンオーラス、Together Nowを歌ったあと、7人が揃いました。めーちゃくちゃいい顔してるの、TravisJapan。ソロコンの重圧から開放されたおかげか、ソロコンを経てメンバーとステージに立つ嬉しさか分からないけどみんな嬉しそうでめちゃくちゃいい顔してた。今度はTravisJapan7人のパフォーマンスが見れたらいいな。

 

そんなわけで、今年の夏も終了しました。

思いがけない、サマパラという夏の現場を貰ってオタクとしての人権を少し取り戻しました。ありがとうTravisJapan。

 

こんな機会だからかもしれないけど、TravisJapanにソロコンというステージを与えてくれたこと、本当に感謝しています。TravisJapanならソロでもできると思ってくれたのか、はたまたレベルアップのための機会を貰ったのか。分からないけど、本当にソロコンをするってデビュー組でできることじゃないから。本当に素敵なチャンスをもらったし、そのチャンスを7人が7人とも最大限に生かして、自分たちの世界観を作り上げて、大成功させた。

それを見届けることができたこと。本当に素敵な夏を経験させてもらいました。

 

このソロコンを経て、SummerParadiseの締めくくりに手洗い祭りという名のJr大集合した配信ライブも緊急特別公演として行われました。この祭りの発案がTravisJapanだと言ってました。そんなこと信じられる??

去年のTravisJapanがこんなこと言っても絶対に開催されなかった。実績と信頼を得て、力を持つってこういうことなんだなぁって。公演も通して、今Jrを引っ張ってるのってTravisJapanなんだなぁって。めちゃくちゃ感慨深くなりました。

昨年の8.8を経て、これからJrを引っ張っていくのはTravisJapanだなってぼんやり思ったりもしたけど、同時にそんなことTravisJapanにできるのかなって不安に思ったりもした。

…そっか、TravisJapanってこんなにおっきくなってたんだなぁ

 

こんな景色、2017年の私に言っても信じないし、去年の私に言っても疑うだろうなぁと思う。

そのくらいTravisJapanは大きくなった。

このまま夢を叶えていってほしいし、どんどんどんどん大きくなって行って欲しい。

温かくて、

誰も置いてきぼりにしなくて、

自分たちの過去を否定することなく、

自分たちの夢を見失うことなく、

前だけを見続けている。

そしてTravisJapanを何よりも信じてる。

だれよりもメンバーを誇りに思っている。

君たちなら大丈夫だよ。

 

 

この夏素敵なステージを魅せてくれて、めちゃくちゃ楽しい夏をもらいました。

これからもTravisJapanの夢を応援させてね!!