I still love with you

好きなものを好きなだけ

This is 嵐 Live 2020.12.31②

後半戦突入。

の前に紅白の話を少しだけ。

紅白はまだ一回しかみれていません。なんか司会の内村さんがめちゃくちゃ優しくて。そりゃ6回?もグループで司会してたらそうなんだけど紅白の空気がすごく優しくて。それがしんどくてみれていません。

「またねー!」って強く言う嵐が最後まで笑顔でいた国民的アイドルグループの『嵐』が大好きです。

「叶わなかった夢も、嵐の21年の歴史の一部です。」と言った二宮くん。コロナ禍で予定していたはずの大きな夢を諦めざるを得なかった、そんな悔しさをVoyageで覗かせてくれていたけれど、それさえも嵐の一部と言える嵐の強さ。嵐って本当に強い人たちで、嵐だから強いのかもしれないななんて思ったり。

そして潤ちゃんの挨拶。

「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの”嵐”が一旦止みます。嵐が去った後に虹のかかった美しい空がどうかみなさんの前に広がりますよう、明けない夜はないと信じて•••。」

嵐自身が綺麗に嵐を畳もうとしていて、畳もうとしている今もなお、ファンの目の前に虹がかかることを祈ってくれている。本当に優しいグループで優しい人たち。

私たちからしたら、嵐の5人の目の前に綺麗な虹がかかることを願ってやまないし、嵐を閉じたその先に明けない夜はないと信じています。

個人的には、紅白の君のうたのバックにTravisJapanが付いてくれたこと。うみがコロナの影響でステージに立てなかったのは本当に悔しいけど、Travis Japanが紅白のステージに立てたこと、そして嵐のラストステージのバックを務めたこと、本当に嬉しかった。

 

 

さて、本題の後半戦の備忘録いきます。長くなります。絶対。

 

◯Over ture

智の語りから始まる。声がええ。

「これから思い出を手繰り寄せるように伝えようと思う」って泣けるからやめてくれ、泣いちゃう。

 

〈Whenever you call〉

22時過ぎにこの曲をやるのはもう日本中を抱いてます。

大人な雰囲気の演出、照明全てに抱かれた気がする。(気がする)

離れても君の光で居続ける。なんてメッセージのある曲、後半戦1曲目に相応しすぎるくらい、思い出を手繰り寄せるのなんて簡単なくらい。

この曲、生で聞きたかったなあ。

 

台風ジェネレーション

え?????????まっって(思考停止)

予想外の曲きました、台風!!!!!!

「さよならじゃないよね、また会えるから」の二宮くんのお顔が優しすぎて、例えて言うなら5×20 and more初日の挨拶の「寂しくさせるつもりはないし」って言ったあの時の二宮くんと並ぶくらい優しいお顔でまた会えるからって言ってくれて全私が崩壊して号泣しました。

てか2020年に冒頭セリフが聞ける世界線あるとは思ってもみなかった。

振り付けも当時の振り付けのままで、大声で「当時のまま踊ってるーーーー!!!!」ってお声で言ってましたなんのこっちゃ。台風の振り付け大好き。

正直私すっかり忘れてたんだけど、台風大好きだったんですよ。PVを擦れるくらい見た、リーゼントで黄昏れて、翔ちゃんのラップからテンポアップしていくところ、大好きで巻き戻して何度も見た。翔ちゃんのラップ、嵐ジオのせいで「くちべにのっせいだって」って言う二宮くんが聞こえちゃうし、「あ、あ、あるがあ」って言ってる智が聞こえる。けど、♪Kissの時の

香りが消えずにある って言うラップ詞めっちゃくちゃ好きなんだよなあ。

ラップが終わったあとのさとしのソロがまたエモくてエモくて。初期の嵐の曲って翔ちゃんがラップ歌って、智がソロで歌って、あとはユニゾンみたいな曲が多くて。今でこそ全員均等の歌割だったけど、風っこたちにはソロがない方が多かった。台風とかまさに初期の真骨頂みたいな曲で、それすら懐かしくて。PVの白と水色のボーダーの部屋で踊る嵐が大好きだったし、そのオマージュみたいな演出するのエモすぎてまた泣いた。

間奏でにのあいが踊るところも、末ズがダブルするところも翔潤が踊って櫻葉が踊ってさとしのソロにつながる流れも大好きでした。

台風は私の青春みたいな曲だったから、活休前のライブにこの曲を選んでくれてありがとう。

 

〈PIKA☆☆NCHI double〉

この流れでピカダブはエモいーーーーー!!!!!ニクイーーーーーー!!!!!

台風からCG使って屋上になるのズルイって・・・・。PVをオマージュするのずるいんだって。台風からピカダブの演出の流れ、天才でエモくてズルくて、悲しくて嬉しかった。

屋上で踊ってると思ったら次々に21年間の写真が流れてきて。死ぬのか??って思ったら、ある人がこの演出を「死ぬ前に見る景色」って言っていて、まさにそれでした。走馬灯のような、いや死なないし、今までもたくさんの写真を流す演出はたくさん見てきたんだけど。活休前って言う付加価値があまりにも大きすぎて、ピカダブを聴きながらみる21年間の写真たちは21年を表すにはあまりにも贅沢で走馬灯のようでした。

翔ちゃんのラップが終わると、5人が五角形を表すように立っていて、そこから一人一人が線を結ぶと綺麗な星が完成する。嵐は元々綺麗な五角形だったわけでは決してなくて。21年間いろんな形に変化して、変化せざるを得なくて、5人で様々なことを乗り越えることで5人の形を作ってきた。21年一緒に歩幅を合わせて歩いてきたから、変わらず5人で歩いて来れたから綺麗な正五角形から星を作ることができたんだんな、なんて勝手に考察してみたら泣けて仕方がない。ピカダブ=星の演出が多いイメージなんだけど、潤ちゃんの中ではきっと星が何かしらのキーワードになってるのかもとか思ったら可愛くて保護したいし、私のイメージも星を連想していたから、潤ちゃんと同じこと考えていたのかも(勘違い)

あの時 そしてあの場所から今

俺ら若すぎた ただ若すぎた

って変えてくる櫻井翔さん好きすぎるね。

 

〈君のうた〉

私たちファンと嵐の歌。

手書きの歌詞を映し出すの、嵐からラブレターもらっているみたいでなんか擽ったい気持ちになった。後ろに映し出されているのはずーーーーっと ”嵐5人”の写真。

やっぱり君のうたは5×20の印象が強くて、あ〜ライブが終わっちゃうなあって思う曲で。アリーナに入った時嵐見えなくなっちゃったなとか、隣の人の席に割り込む勢いで繋がる〜ってしてたなあとかただでさえ思い出がたくさんありすぎて。

 

いつか巡り会える虹の橋で 同じ夢を見よう 

最後に相葉くんがスマホを取り出して5人で写真を撮るの、そういう演出ズルイって。

(正直紅白で聞いたから歌わなくてもよかったんだけどなあって思ったのは秘密で)

 

〈A・RA・SHI〉

潤ちゃんが「俺たちからのラブソングを受け取ってください!!」って言うからラブソング!?なになに⁇???って思ったらまさかのA・RA・SHIでズッコけた。期待してすまん、でもいつからA・RA・SHIってラブソングになったかだけ教えて。でもそういう嵐のズッコケ案件好きです、嵐らしすぎる。

いろんなところでA・RA・SHI聞いてきた。たくさんC&Rしてきた。翔ちゃんのラップを歌ったこともあった。トリプルアンコで歌ったこともあった。スケスケの衣装を来て歌うA・RA・SHIを見れたことは一生忘れないだろうな。

嵐のデビュー曲がA・RA・SHIで良かった。

夢だけ持ったっていいでしょ?

それにしてもまさかA・RA・SHIをフルで歌わないとは思わなかったし、みんなから募集した「Fly away!」はどこいった???復活した時のためにフルは歌わなかったって、Fly awayは温存したって都合のいい解釈していいですか????

 

〈Monster〉

嵐に生まれ変わってもまた君を探して、10000年の愛を叫ばれた!!!!!!

炎の中歌うMonsterは何百回と見てきたけど、やっぱりMonsterに炎は付き物だから何度見ても飽きない。

二宮くんが色気ダダ漏らしてた当時、大好きだったし、Monsterの潤ちゃんといえばトサカ潤だし、女豹だし、ひじき爆弾流行ったなあ。

 

あとシンプルに、嵐に100年先も愛を誓われて、10000年の愛を叫ばれるってつくづく幸せじゃない??

 

玉虫衣装着てバックで踊るTravis Japan最高でした、さすがバック職人!!贔屓目なく俯瞰で見てもトラビスだけ出番多くてめちゃくちゃ嬉しい。シンプルにたくさん嵐のバックで踊ってるの、嬉しい。

 

〈迷宮ラブソング〉

嵐に手を引かれたい人生でしたね。

迷宮って謎に人気高くて、なんで??(素朴な疑問)

迷宮はFNSの例のアレとか懐かしいよね、あれ叩かれてるの切なすぎてFNS消してしまった当時高校生の私。いい思い出。

 

マイガール

ありがとうの思いを伝えたいよ そっと君の元へ

嵐からファンへの曲であり、ファンから嵐への曲でもあるんだよね。

5×20のオープニングはマイガールだと思って止まなかったけど、正解は感謝カンゲキ雨嵐でした(?)

この曲を聴くとすごく胸がギュッてなる。嵐があまりに優しい顔で歌うから。嵐のハーモニーが心地よいから。たくさんの感謝をこの曲に乗せて届けてくれるから。

感謝を伝えたいのはファンの方なのに、感謝を言う隙間さえ与えてくれないくらいたくさんの感謝を嵐が伝えてくれちゃうから。また切なくなる。

こんなに素敵な曲なのに、ファンライトで制御せず手動で曲に合わせてファンライトの色をチカチカ変えた鬼畜な嵐も大好きでした。

 

〈Happiness〉

発売した当時、こんなに嵐を代表する曲になるなんて思っても見なかった。だって、あの半分ふざけたコメディー(褒めてる)山田太郎ものがたりの主題歌で、ずーっとエアギターしてて、PVでは嵐がひたすらふざけてた曲だよ??Mステでは鮮やかなカラーパンツ履いて、うたばんではメンバーが変わるがわる中居くん下克上して、流しそうめんしてたんだよ??信じられる??

この曲は本当に聞くタイミング、場所、演出によって変わるし、元気をもらえることもあれば、エモくなったり、切なくなったり。時には音頭になったり、体操になったりもした。(多分音頭は2パターンくらいある。)それだけたくさんの思い出がある。

毎回この曲を聞いてイェーイイェーイイェーイってしてきた。翔ちゃんの「日本全国ご唱和ください」とかいつのか分からない煽りも覚えてるし、国立を、ドームを走り回る嵐が大好きだった。後ろの映像が全ていろんなライブで歌ったHappinessなのも、それだけたくさん歌ってきた証拠で。嵐が楽しそうに歌うHappinessが大好きだった。

最後に5人が横一列になって肘に指くっつけてウェーブするのが大好きだった。相葉くん指力強いよーって笑い合う嵐が大好きだった。

 

走り出せ 走り出せ 明日を迎えに行こう

 

いつか言ってた。「迎えに行かなくても明日は来ちゃうのに、明日を迎えに行こうって素敵だよね」って。そう言う前向きな捉え方をするところが、嵐なんだよね。

 

〈感謝カンゲキ雨嵐〉

ここでファンから嵐へサプライズ。

ファンからのメッセージが東京ドームの空に映し出されます。

これ、潤ちゃん以外のメンバーは知らなかったと後日聞きました。

私は泣きながら文章を打って、感謝の気持ちを嵐に伝えるのに必死で、泣きながら文章打ってたからほとんど記憶がありません。後日リピート配信でメンバーの顔を見たんですけど、何か噛み締めるような、しっかりとメッセージを受け取ろうとするあの真剣な顔が忘れられなくなりました。宙を見上げるお顔は世界一綺麗でした。目を少し潤ませて、ライブも終盤に差し掛かっていることを思い出したかのように噛み締めて、でも笑顔でいたくて。そんな複雑だけど世界一綺麗なお顔でした。

そして何より、たくさんのメッセージが嵐に届けられていることが、この瞬間をともに過ごしている人たちが、嵐への感謝を伝え、全てのメッセージに同意したくなるような言葉たちが嵐の元へ届けられているあの時間が、尊くて、エモくて。

嵐って本当にいろんな人の気持ちを動かしてきたし、国民的だったし、魅了してきたし、ステージに立ち続けてきてくれたんだなって。嵐はいろんな人の青春であり続けてくれたんだな。

 

感謝だっていろんな場面で聞いてきた、どのライブでも落選することがないってくらい毎回聞いていた気がするし、オーラスとかでも歌ってくれていた気がする。それだけ、毎回毎回「ありがとう」を大切にしてきたグループなんだよね。

宮城で合唱団と歌ったこともあった、「アーイスマイラゲーン」をずっとネタにしててごめん()嵐と一緒に「あらしー!」ってするのが大好きでした。

また一緒に「あらしー!」ってできたらいいな。

 

〇挨拶

前記事で挨拶の件については触れたのでここでは割愛します。

嵐らしくて、だけどいつもとはちょっと違う。

そんな挨拶でした。

翔ちゃんはステージに立つことの嬉しさ、嵐でいることの嬉しさ、つらいこと大変なことあったけどでもそれもいい思い出だったと、ちょっと切なさそうな、でも笑顔で言うから。それがちょっと切なくて。

さとしは、「また人のためになりたいと思う時が来たら」って言っていたのが印象的で。さとしが活動する全ての根源は、"誰かのため"だったんだなって。こちらの正直な気持ちとしては自分のための活動であって欲しかったけど、それはきっとさとしの優しさ故であって、その優しさで21年も苦手なステージの上にたち続けてくれたこと、今は感謝したい。

さとしが強く「またね。」って言ってくれたこと、今は信じるしかありません。

二宮くんは何度も頭上のファンからのメッセージを見上げて、目に涙を溜めて、でもそれがバレないようにいつもの二宮くん節で。自分の感情を置いてきぼりにしてでも自分の感情を押し殺してきた二宮くんの最後のわがままが可愛くて、それでいて切なくて。二宮くんの嵐への愛情を一切隠さず、感情を曝け出してくれた瞬間でした。わかる人にだけ、わかればいい。二宮くんは本当に嵐を愛してくれていた。

相葉くんは涙が流れないように頑張ってる姿が、そんな相葉くんが相葉くんらしくて。相葉くんは嵐で一番、嵐を最後まで信じ続けてくれた人で、信じ続けてくれている人。「足並みが揃わなくなったら、自分が揃える」意訳だけど、そんなことを昔言っていた相葉くん。足並みが揃ってなかったとは思ってないけど、最後の最後まで嵐を中和し続けて、癒して、結び続けて、信じ続けてくれた人。 相葉くんが言ってくれる、「嵐のファンがあなたで良かった」って言葉は、きっと一生の誇りで、相葉くんが嵐で良かった。

 潤ちゃんが涙を堪えて、堪えきれず流す涙は世界一美しくて。潤ちゃんにとっての嵐は夢であり、それを叶えるために潤ちゃんが捧げてくれた時間、犠牲にしたもの。潤ちゃんの挨拶を聞いた時、ああ嵐は一旦畳んでしまうんだあって思うと同時に、また潤ちゃんの思う嵐の夢の続きを見たいと思いました。

 

〈The Music Never End 〉

ああ、終わってしまう。

本当はこの曲を会場で嵐と一緒に歌いたかった。きっとこの曲はファンと歌うために作られた歌だから。嵐の声とファンの声が一つになる瞬間が本当に素敵で、嵐の気持ちが痛いほど伝わってきて。嵐は最後の最後まで優しい。(正直ファンの顔が風船みたいに浮いてるのは冷静になると笑えそうで目を瞑った)

この曲のメッセージ。

音楽は終わらない。

まさに嵐のことで。嵐の音楽は一生ものだから。

胸が苦しくて、涙が止まらなくて。

それでも5人が涙を溜めて、でも笑顔で歌う姿は一生忘れないし、忘れたくもなくて。

最後まで5人でいる嵐が、最後までアイドルでい続けてくれた5人が、私の大好きな嵐でした。

嵐とたくさんの軌跡を追いかけてきた。たくさんの時間を過ごした。たくさんの喜びと時に悔しさと幸せをもらってきた。

嵐と時間を共有できたこと、幸せをたくさんもらえたこと。本当に幸せだったなって。5人が歌う後ろし方を見て、心から思いました。

 

〈Love so sweet〉

最後の最後にラブソーを持ってくるのずるいんだよなあ。

メッセージの持ってきかたがずるい。

嵐史上一番認知度が高くて、嵐史上一番のラブソング。そして嵐と私たちファンの曲。

「信じることがすべて」「こんな好きな人に出会う季節2度とない」「明けない夜はないよ」「どこにいても君をここに感じてる」

こんなメッセージの強い曲を持っている嵐の強さ、そして一番最後に持ってくる演出がニクい。もしかしたら活動休止がなかったら、この曲の持つメッセージ性に気づかなかったかもしれない。こんなの嬉しくないかもしれないけど、活動休止のおかげでより曲の素晴らしさとか重要性とかメッセージ性を強めた曲ってこの曲なのかもしれないな。

こんな時でもいつも通りWowWow部隊がふざけてるのも嵐らしくて。大好きな嵐でした。

 

 

歌い終わって、最後まで笑顔の5人が眩しくて。5人でちっちゃくなって、達成感に満ちた顔がちょっと切ないけど、5人で肩を組んで階段を登っていく姿がめちゃくちゃ嵐で。

最後まで口々にありがとうって言う嵐が、本当は私の方がありがとうって言いたいのにそんなの関係なしに嵐がありがとうって。こんなに嬉しくて切ないことはなくて。

最後5人で手を繋ぐ瞬間、顔を見合わせて手を繋ぐ姿が嵐らしくて。5人で手を掲げた瞬間、本当に最後なんだなって感じちゃって切なくて。この5人の姿はしばらく、もしかしたら一生見ることはできなくなってしまうかもしれなくて。

手を繋ぐ瞬間をずーっと笑顔で見ていた翔ちゃんが手を掲げた瞬間涙が堪えきれなくなっている姿が翔ちゃんの本音なんだと、翔ちゃんしか見えない景色だけど、翔ちゃんから見る4人の姿はしばらく見られなくなってしまうと思ったら涙が堪えきれなくなったと思うと私の涙が止まらなくなった。

最後光の中に消えていく嵐。もうステージの上には嵐の姿はなくて。ステージに残るのは虹。

これは紅白のあの言葉の伏線だったのかもしれないと思うと、潤ちゃんは本当にロマンチックな人で。嵐がこんなにも、嵐が止んだとしても虹が広がることを願っているのであれば、私はいつまでも嵐に縋っているのではなく、前を向く努力をしないといけないんだなって、そんなことを思いました。

最後ステージ上に残る光たちがリユニオンタワーに集まり、東京ドームから光が帰っていく。どういう意味があったのかわからないけど、嵐を照らしていた光が一旦おやすみするんだななんて思いました。

そして5人が去る時、最後の階段まで登らなかったこと。そこにも意味があると思っていて。憶測でしかないけど、きっとまだ嵐の旅は終わりではないという意味だと思っている。まだ登るべき山がある、まだ歩き続ける旅がある、まだ見続けられる夢があると。嵐なりの未来の可能性を少しだけ、本当に少しだけ見せてくれたのかななんて。都合のいい解釈をしてみたり。

 

 

 

備忘録終了しました。切ない。

This is 嵐ライブを振り返って改めて思ったこと。私のすべては嵐だったし、嵐が大好きでした。嵐の5人が大好きだった。

私はやっぱり5人が帰ってくることを今でも願って止まないし、また5人が楽しそうに笑い合うのをまた見たい。相葉くんがボケて、にのちゃんがツッコんで、潤ちゃんが乗っかって、それを見て翔ちゃんが大爆笑して、さとしが見守ってるそんな姿をもう一度見たい。潤ちゃんを甘やかして、真似してケラケラしてる4人が見たい。

今はただ、また5人が誰かの幸せを願ってステージに立つ日を夢見るしかなくて。その時私はどうなっているかわからないけど。今は願ってる。ただただ願ってる。

 

あらしへ。

私の青春でした。いつからか嵐は私の生活の一部で、すべてでした。

民主主義の嵐。自分たちのやらなきゃいけないことを誰よりも察知するのが上手な嵐。気を使うことが上手で、相手を思いやるのが上手な嵐。人を幸せにすることに長けている嵐。義理深くて感謝を忘れない嵐。そして世界で一番アイドルでいてくれた嵐。

 

忙しいということは心が亡くなることだと教えてくれた翔ちゃん

辛くても笑顔でいたらいいことがあると教えてくれた相葉くん

ありがとうと伝える大切さを教えてくれた二宮くん

明日が来ることが幸せだと教えてくれた二宮くん

今が一番大切だと教えてくれた潤ちゃん

今目の前のことを頑張ることを教えてくれた智

 

今の私という人間を作り上げてくれたのは紛れもなく嵐の5人でした。

嵐の人間性に憧れて、嵐の言葉に心を動かされてきた。

ずっとずっと嵐は居続けてくれると思っていました。嵐は私の目標であり、大好きな人たちだったから。これからも5人を見守っていきたいって思っていました。

21年間走り続けてくれてありがとう。幸せをたくさんたくさん分けてくれてありがとう。最後まで嵐で居続けてくれてありがとう。最後まで5人でいることを選択してくれてありがとう。嵐でいることを楽しんでくれている嵐が大好きでした。

嵐でいることを幸せそうにしている嵐が大好きでした。

今はゆっくり休んでください。走り続けてくれたこと、私の生活を彩ってくれたこと、嵐と出会わせてくれたこと。本当に感謝しています。

また会う日まで。

 

嵐に出会えてよかった。