今日でJr担を卒業します!!
2022年10月27日をもって。
Jr担を卒業します。
そしてデビュー組の仲間入りをします。
そう。今日はTravisJapan最後のジャニーズJrの日。
松倉くんを好きになってなかったら、TravisJapanを好きになることはなかった。
松倉くんを好きになってなかったら、
Jr担になっていなかった。
全部全部松倉くんのおかげ。
松倉くんを見つけた2014年。
松倉くんを追いかけ始めたのが2015年1月。
松倉くんを自担と呼ぶ存在となったのが2017年12月。
松倉くんの夢はいつでもぶれずにデビューを目指していて、でもデビューが遠ざかっていく瞬間もあって、それでも腐らず後ろを振り返らず走り続けてきて、大事な時だけ力強く「デビューしたい」って言葉にする松倉くんを応援し続けることができて、そしてその夢の瞬間を見届けることが出来て本当に幸せ。
二宮くんに憧れてジャニーズ事務所に入ったかわいい子って言う理由だけで推し始めたのに、いつしか松倉くんの夢を応援するようになってて。
正直松倉くんを見つけた頃のこと、あまり覚えていなくて。
松倉くんのことを意識的に見ようって思ったのは2015年の新春Johnny’s Worldだったことは覚えていて。松倉くんを見よと思って入った公演はちょうど松倉くんがインフルで欠席してたことを今でも覚えてる。
そこから、松倉くんが目当てでお兄ちゃんガチャを見た。ニコの役が、あのころがむしゃらにニコニコしながら踊る松倉くんにピッタリだった。
セクパワではsexy松として元気いっぱい踊る松倉くんをたくさん見た。好きだよで制服の裾をヒラヒラさせて踊っていて、足が上がっちゃう癖がすごく可愛かった。勝つんだwinのメンバーに選ばれて、初めてJrのオリ曲に選抜されて踊る松倉くんの気迫は凄かったし、実はそれはいないメンバーのバーターでしかなかったこと、すごく悔しかったのを今でも覚えている。初めて作った拙い松倉くんのうちわを横アリの外周で大きな口を開けて見つけてくれた。
セク松が空中分解しちゃって、少クラの出番も毎週あるわけじゃなくて松倉を見る機会が減っちゃったけど、そんな中オーディションで勝ち取ったEndlessSHOCK。松倉くんが出るからと、一般かけまくって手にしたチケットを持って、帝劇の最後列から相変わらずの笑顔としゃかりきダンスからものすごく成長をとげたダンスを見て、すごく感動したのを覚えている。松倉くんがいなかったら、EndlessSHOCKの世界を知らなかっただろうなぁ。
そこから数年は春はSHOCK、夏は誰かしらのバックとして活躍していたけど、誰のどのバックに出るか分からなくて松倉くんに会う機会はSHOCKに限られてしまった。露出も減ってこのままフェードアウトしてしまうんじゃないかって、怖くて、松倉担を名乗れずにいた。
そこからちょっとして、私が嵐のライブのため北海道にいる時、友人に「なんか松倉、TravisJapanに加入する噂あるよね」なんて言われて。この時ジャニーズJrはグループ至上主義になっていたから、無所だった松倉くんにグループ加入の話があるなんて、そんなの願ってもない話だった。グループに加入すればフェードアウトなんてこと無くなるし、なによりJrで応援するならTravisJapanだなぁーなんてなんの理由もなく思ってたから松倉くんのTravisJapan加入はすごく嬉しかった。案の定その数日後に松倉くんはTravisJapanと湾岸のステージに立っていて、アウェイの空気の中ステージで踊り続けて無事に加入を決めていた。
加入から1ヶ月後、少クラで初めて披露された7人で踊る夢のHollywood、すごく感動したのを覚えてる。
そこから松倉くんの露出は桁違いで。
毎月雑誌に載せてもらえて、近況を知ることができてジャニーズJr内でYouTubeが開設されて毎週松倉くんを見ることができた。
横アリでTravisJapan単独のライブを見ることができて、オリ曲があって、ソロパートがあった。
こんなの、グループに加入していなかったら見られない松倉くんだった。
春にはキスマイのバックにつく松倉くんを見に、西武ドームまで足を運んでいた。セクパワと同じように、外周で大きな口開けて見つけてくれた。
夏はTDCでサマパラのステージに立っていて、TravisJapanの歴史をダンスと構成で表現する彼らを応援していきたいと、そう思えた夏だった。
カウコンで放送前だけどTravisJapanの時間をもらえて、オリ曲2曲も披露させて貰ったのもこの年だった。
TravisJapanに加入してからも、春にはSHOCKに出演していて、帝劇で輝く松倉を見るのが楽しみだった。SHOCKのステージに立ちながら、並行して横アリのステージにも立っていて、疲れた顔ひとつ見せない松倉くんが心配だった。だけどTravisJapanの作るライブがすごく楽しかったし、初日にVanillaが流れた瞬間の横アリのどよめきと悲鳴と歓喜の声が横アリひっくり返るんじゃないかってくらいすごくて、伝説だったなぁって今でも思う。この頃から客層が今までと全然変わったのを覚えている。
昨年同様キスマイのバックに付いて、5月にはSnowManとなにわ男子と合同でISLANDfesが開催されて、告知でJr祭りが東京ドームで開催されること、そしてTravisJapanがずっとやりたいと言い続けた初の単独舞台が決まって。めちゃくちゃ嬉しくて1人だったけど叫んじゃって、隣の見知らぬ照担のお姉様に「おめでとうございます!」って優しい笑顔で言ってもらったことも鮮明に覚えてて。TravisJapanの嬉しい発表を生で聞くことが出来たことが嬉しかった。し、3グループ合同だったけどやっぱり私にはTravisJapanが1番輝いて見えた。
東京ドームのJr祭り8.8で今まで肩を並べて活動してきたSixTONESとSnowManのデビューがサプライズで発表されて、そりゃもちろん1列横並びだなんて思っていなかったけど、悔しくて。この時のことを宮近さんは「残酷さもエンターテインメント」なんて言ってたけど、今となっては8.8がなければTravisJapanにエンジンはかからなかったんじゃないかななんて思えるようになった。あの発表の後の夢のHollywoodは間違いなく、どのグループよりも輝いていて強かった。
8.8の数日後にSummerParadiseの幕が開いたのもきっと神様がTravisJapanの味方をしてくれたからだと思うし、あのタイミングだったからこそとらびすとオタクは一丸となれなんじゃないかなって思っていて。あのサマパラがなかったら、きっとTravisJapanに今はなかった。
すごく楽しい夏だったし、1番アツい夏だった。松倉くんを、TravisJapanを応援したあの夏がすごく楽しかった。
秋には世界的スターAustin Mahoneのバックダンサーに大抜擢されて。ジャニーズJrが外部のタレントのバックをやるのって今までにないことで、そこに大抜擢されちゃうTravisJapanのこれまでの努力は間違いじゃなかったなって感じる大事なライブになった。「先輩だけじゃなくてどのグループのバックも務められるのがジャニーズJr」と言っていた閑也くんの言葉通りTravisJapanは誰のバックでもやり遂げてしまう。バックダンサーとして呼ばれてるのに、オープニングアクトを40分ももらえて、自分たちの強みを活かしながらジャニーズの良さも取り入れて、しれっと大人気sugerを披露しちゃったあたり強いな~TravisJapan。あの時の横アリの大絶叫、本当に凄かった。
その後初主演舞台虎者の幕が開いて。サンシャイン劇場なんて、虎者がなかったら一生踏み入れないであろう劇場だったし笑
あの発表をたまアリで聞いていたにも関わらずチケットが用意されず、空売り覚悟で一般かけまくった結果チケットを勝ち取ったのはめちゃくちゃいい思い出だし、松倉くんとのえるくんが共作した幻の名曲「ものさし」が聞けたのも嬉しかった。
舞台が終わってすぐにHey! Say! JUMPのバックに途中からつき始めて、急いでチケット探したのも、TravisJapanのおかげで初めてHey! Say! JUMPのライブにお邪魔したのもTravisJapanがいなかったらやってなかった。
Hey! Say! JUMPのバックについてるかと思ったら、年末のMステで嵐のバックにTravisJapanがついた時は大歓喜したし、嵐のライブを見て二宮くんに憧れて事務所に入った松倉くんが、二宮くんのバックで踊っているって言う事実が私にとってはものすごく、本当に本当に嬉しくて夢のような出来事だった。
こう考えると2019年ずーーーーっとステージにたち続けてたTravisJapanすごかったし、ほぼほぼ毎月会えてたの怒涛の2019年だったなぁ。
2019年の勢いのまま、単独でMステに出演したり、東京大阪で単独ライブが決まって、東京オリンピックのセレモニー(?)幻の「光の玉」の出演も決まって勢いに乗ってると思ったのにコロナで全部中止になっちゃって。
でもそのおかげかどうか分からないけど、配信ライブでSummerParadiseが開催されて、TravisJapanだけ全メンバーがソロコンをさせて貰えて。ジャニーズJrがソロコンするなんて、まして全メンバーがソロコンができるなんて、夢のまた夢。デビュー組だってソロコンできる人限られてるのに。
ソロコンで松倉くんの作る世界が大好きだったし、松倉くんが今までのジャニーズ人生を大事にしているソロコンだったし、なによりも松倉くんをこれからも応援していきたいと思った。
なによりも、松倉くんの公演の最後の最後に、「デビュー」って言葉を出した、松倉くんを信じていきたいと、そう思った。
少しずつ舞台が再開されて、開催することが出来た虎者2020。東京だけの開催になっちゃったけど、運良く初日と千秋楽に入ることができて。
千秋楽で矢文が飛んできたこと、今でも覚えてるし、全国ツアーの開催が発表されて舞台中を走り回って2人で転がる松松が忘れられない。私だって声出しちゃいけないのにあの時ばかりは叫びそうになったし、涙が止まらなくて。TravisJapan、松倉くんの夢がまた1つ叶う瞬間を見ることができた。
コロナの蔓延で開催の延期や本人たちのコロナ感染で振替公演になったり上手くいかない全国ツアーだったけど、無事に発表した全ての公演を回れたのは、きっとTravisJapanが色んな大人の人に愛されてるからなんじゃないかなって思った。
当の私はあんな発表を生で聞いたのに、またもやチケットがご用意されず、友人に救済してもらってどうにかTravisJapanの全国ツアーの1部を見届けることができた。
全国ツアーが終わってからパタリと現場が無くなってしまって、それはもしかしたらフラグだったのかもしれないけど。それでもジャニーズJrで初めて単独YouTubeチャンネルが開設されて、TravisJapanのダンスに特化したTravisJapanのためのチャンネルで、毎週更新されるのが楽しみだったし、大好きな松倉くんのダンスをたくさん見ることができて嬉しかった。
無事に虎者2021も開催されて、しかも4都市に増えていて、個人的には松倉くんのお誕生日もお祝いできて。まさかあれが最後の現場になるなんて思わなかったなぁ。
年末のジャニフェスではジャニーズJrで唯一お呼ばれしてついにはKinKiお兄さんのバックで踊っちゃうし、カウコンでは4曲も歌わせて貰っちゃうし、恒例の大賞()では異例の7人全員がトップ10入りとかしちゃって、あのころのTravisJapanの勢いは本当にすごくて、楽しかった。
そんななか急に決まったアメリカ留学。戸惑ったしなんでいま?って思いもあったけど、それでもWODの予選で見つけて貰ったAGTの予選を突破して、それを見ていたキャピタルレコードからデビューのオファーがあったって言うんだから渡米して良かったんだと、渡米したからこそ掴みとることが出来たんだと、そう思ってる。
WODで全米4位、世界9位なんて本当に素晴らしくて、TravisJapanの努力の賜物とも言えるダンスを公平な立場で評価してもらえたことは本当に素晴らしいこと。
渡米は島流しなんて言われた。
渡米したからデビューできないって言われた。
それでもTravisJapanは渡米を自分たちのものにした。
チャンスを掴んだ。事務所の力ではなく自分たちで。
TravisJapanはジャニーズJrで、いつも前代未聞の、未だかつて、誰もやったことのないことを、多くの批判もある中、挑戦して、そして、チャンスを掴んできた。
事務所の関係者ではない、振付師が作ったグループ。
ジャニーズJrで既存グループに2人が加入した。
ジャニーズで初めて海外スターのバックに抜擢された。
ジャニーズJrで自分たちの名前のついた、舞台の座長を3年連続で務めた。
実現は出来なかったけど、東京オリンピックのセレモニーに抜擢された。
ジャニーズJrで初めてメンバー全員がソロコンサートを開催した
ジャニーズJrで初めて単独YouTubeチャンネルを開設した。
ジャニーズで初めてアメリカへ留学した。
ジャニーズで初めてAmericans God talentに出演した。
TravisJapanは色んな新たな挑戦-本人達だけじゃなくて、ジャニーズ事務所にとっても-に挑み続けている。
誰も未だ見たことの無い挑戦を。
避難された。
悔しい思いもした。
売れないって言われ続けてきた。
デビューできないって言われ続けてきた。
それでも、TravisJapanは明日デビューする。
ジャニーズ事務所から認められたんじゃなくて。
アメリカに認められてデビューする。
これは紛れもなくTravisJapanが頑張ってきた、積み重ねてきた、悔しい思いをしても前を見て走り続けてきたから。
最高の序章の幕を閉じて、新たな世界へと飛び出していく。
TravisJapanは、今日でジャニーズJrを卒業する。
TravisJapanは、世界デビューする。
TravisJapanの明るい未来を心から願っているし、きっと明るいと信じている。
そして松倉くんの幸せを心から願っている。