I still love with you

好きなものを好きなだけ

旅立ちの時

マリウス葉がSexyZoneを卒業して、もうすぐ1ヶ月が経とうとしてる。

 

そんな中突然投下された、SexyZone 5pecial Performance in東京ドーム。

まさかこんなに早いと思ってもみなかった。

早く見たいと思っていたけど、現実を受け入れたくなくて。

早く見たいけど、見たらマリちゃんの新たな映像が5人旅しかなくなっちゃうから。

早く見たいけど、マリちゃんが卒業したことまだ受け入れられてなくて。寂しくて。

 

色んな感情が混じって見れないと思った。

嵐の時はあんなにリアルタイムで全ての、今の嵐を受け入れようって決めて、供給されるものは必ずすぐに見るようにしていたのに。

マリちゃんのことに関しては全く見られなくて。

受け入れたら終わっちゃうから。

見たらマリちゃんは卒業してしまうから。

しんどくて。悲しくて。切なくて。

マリちゃんのことになるとメンタルが弱すぎて、涙が止まらなくなる。

 

 

実はカウコンに行ってきた。

絶対にカウコンに行かなかったら、一生後悔するって絶対に分かってたから、どんなことがあってもカウコンは行くって、マリちゃんの卒業を受け入れられてなかったけど、カウコンに行かなかったらもう一生マリちゃんに会えないから。そんなの嫌だったからカウコンに行った。

案の定、マリちゃんが出てきた瞬間から涙が止まらなくて、会いたくて会いたかったマリちゃんが目の前にいて、目の前にいるマリちゃんはあと数十分で二度と見られなくなるからしっかり目に焼き付けようって思ったのに涙が止まらなくて、双眼鏡を覗きながら、涙が溢れて、それでもマリちゃんを目にしっかり焼き付けようと必死に双眼鏡を構えた。

カウコンで見たSexyZoneは凄くかっこよくて、しょおりちゃんをセンターに置くSexyZone(曲) 

伝説で、私が見たいとずっと願っていたそれだった。

マリちゃんへの待遇が本当にすごくて、ことあるごとに司会のお2人がマリちゃんを呼んでくれたこと、先輩たちがマリちゃんにハグして見送ってくれたこと、シャッフルメドレーにマリちゃんを出させてくれたこと、SexyZone5人で歌う機会を2回もくれたこと。

RUNを歌うなんて思ってなくて、マリちゃんの歌うRUNを聞くことができるなんて思ってもみなくて、マリちゃんのソロを聞いた瞬間涙が溢れて、私がずーっと聞きたかったのはこの声だったなって思ったら全部溢れ出てきちゃって。

5人で歌うRUNは逞しくて誇らしくてかっこよくて輝いてた。

最後の挨拶で、相変わらずみんなの夢を応援してくれるマリちゃんはなんにも変わってなくて、「お願い致します」なんて日本語が使えるようになってることに感動して、最後に」最高のお兄ちゃん達をよろしくお願いします」ってSexyZoneのことを愛してやまないマリちゃんをこの目で見ることが出来たこと、本当に私はマリちゃんが大好きだなぁって実感して。けどマリちゃんはファンの夢を応援してくれているのに、私はマリちゃんの夢を応援することが出来なくて悲しくなったのも事実で。

それから1ヶ月経ったのに応援出来ていない今が申し訳なくて。

 

そんな気持ちの状態で5人のドーム公演が投下されて見たい気持ちと見たくない気持ちでごちゃごちゃになってめちゃくちゃ悩んだ。

でもしょおりちゃんがインスタで「今夜、僕らのステージを見届けてください。」って投稿されてて。そんなことされたら見るしかなくて、覚悟を決めてみました。心して見ました。

(長い前置き)

 

 

SexyZone(曲)のイントロが流れて、ドームに5パラが映る。

あー私が見たかった5人だ。

イントロで泣けちゃって、東京ドームで5人のSexyZoneを見れたことも、マリちゃんがアイドルとして東京ドームに立っているのを見れたことも全部全部夢のようで全てが溢れ出した。

そこから始まるSexyZone(曲)。まさかのサビまで踊らないの、マリちゃんへの配慮かと思ったら2番はガッツリ踊っていて、カウコンでも見たけど、マリちゃんの踊ってる姿を久しぶり見て、大好きなマリちゃんがそこにはいた。

東京ドームでSexyZone2番も歌った時、「ほとんどだけどー!」を聡ちゃん1人で歌ってるのみて、「マリちゃんも歌って欲しかった…」ってめちゃくちゃ思ってたのに、まさかこんな形で聡マリ2人で歌ってるの見ることできるなんて思っても見なかった。夢がかなっちゃったよ。

5人で歌うSexyZone(曲)はやっぱり伝説だし、センターでセクシーローズするの、私が見たかったSexyZoneだなってすごく感じて。

そこからRUN→Not FOUND に続くセトリ。

実はドームツアーと同じ始まり方、同じセトリで。

ドームツアーの時、RUNをこんなに序盤に持ってくると思ってなくて、めちゃくちゃびっくりした記憶があって。

まさか5人でドームに立つことを前提にあのセトリが作られてたなんて、あの時微塵も思ってなかった。

改めてあのドームは5人で、マリちゃんも含めて5人で立ってたんだと実感させられた。

MCでワイルド~で舞台下に転落しないか心配するマリちゃんも、一緒に心配になっちゃうしょおりちゃんとふうまも、それを笑い話にするSexyZoneも最高だったのに、急に挨拶モードに入って、マリちゃんとドームに立てて良かったと寂しいけど嬉しそうに話す健人くんと聡ちゃんとは裏腹に、寂しくて寂しくてたまらないといった顔でMCをするしょおりちゃんとふうまがすごく心配になって。きっと私も同じ心境で、マリちゃんが卒業してしまうのが寂しい、つらい切ないって言うのが全開で実はちょっと救われた部分でもあった。

ふうまの挨拶で「まだ5人で一緒にやりたかった」って言ってくれて。その言葉を聞いて、マリちゃんが泣いちゃったの、マリちゃんもまだ5人でいたかったって思ってるって解釈していよね?「そういう気持ちを抱えたままでもいい」って肯定してくれたの、すごく切なくなったけど、個人的にはすごく救われた部分でもあった。

 

最後の最後にサプライズで5人で作詞した曲Timelessを披露してくれて。Timelessって言うマリちゃんの発音が良すぎてびっくりしたけど、こんなに素敵な卒業を用意してくれたの、本当に嬉しくて。最後に5人の曲を残してくれるSexyZoneは、本当にSexyZoneが大好きなんだと、5人が5人のこと大好きなんだと改めて実感した。

マリちゃんのソロから始まるこの曲、曲の最後にはきっと風磨が作詞したであろうマリちゃんのラップまで入れてくれて、大好きなマリちゃんの歌声を最後まで聞くことが出来て、嬉しくて涙が止まらなかった。

この曲、生で聞くことはこの先あるのだろうか。

その時、マリちゃんのパートはどうなるんだろう。また違う人が歌って「違う!!」って私が怒る日は来たりするのだろうか。

 

 

「これは決してさよならではありません。愛してます。ありがとう」

と言葉を残してくれたマリちゃん。

この言葉に涙が止まらなくて。マリちゃんにまた会えるって、きっとまた会えるってそう信じて待ってる。

わたしもまたマリちゃんに会いたい。

本当はアイドルとしてステージに立つマリちゃんにまた会いたい。

SexyZoneのマリちゃんにまた会いたい。

 

 

マリちゃんの中できっとまだSexyZoneでいたいと願う気持ちもあったと思っている。

それでも別々の道を進むと決めたマリちゃんはかっこよくて、誇らしい。

だけど、私はまだ、マリちゃんの夢を応援出来ない。ま多分一生応援出来ないかもしれない。

マリちゃんの意思も関係なしに、アイドルでいて欲しいと、ステージに立ち続けて欲しいと願ってしまう。

こんな身勝手なファンでごめんね。

マリちゃんを困らせてごめんね。

それでもマリちゃんのファンになれて良かったと思ってる。

マリちゃんのファンになって後悔したことなんて1度もなかった。

マリちゃんがさよならじゃないって言うから、私はその言葉を信じてみようと思う。

またマリちゃんと野暮なやりとりさせてね。

マリちゃん、大好きだよ。

愛してるよ。

また会う日まで。

ありがとう。