I still love with you

好きなものを好きなだけ

あの日々に夢見てた 現在を

SexyZoneついにドーム公演決まりました。

 

2022年8月14日昼公演、MCが終わり次の曲に行くため会場が暗転すると、「緊急速報」の文字と警報。

そこで発表された「ドームツアー決定」の文字。

コロナで声出しちゃいけないのに、ここばかりはさすがに声が出てしまった。

だって念願の、本当に念願のドーム公演だもん。

 

ここで「次のSTAGEへ」なんて。

5周年のSTAGEを彷彿とさせるような、そんな粋なことしちゃうSexyZoneが本当に愛おしくなった。

 

 

きっとせくし~のみんなは発表なんかより前にドーム公演をやることを知っていた。なんなら多分このツアーの幕が開く前から、いやこのアルバムを作成し始めた段階から、知っていたはずなのに。

発表した瞬間、3人でスクラム組んじゃって、聡ちゃんなんて泣き出しちゃって。嬉しくて3人で肩組んで横アリ走り出しちゃうし。

そんな「嬉しい瞬間」を一緒に過ごせたこと、ファンにとってすごく嬉しい報告、発表をメンバーたちも一緒に喜んでくれたことがなにより嬉しくて。健人くんも言ってたけど、「一生に1度しかない初ドームを発表する瞬間」を共有出来たこと。ファンとしてはこの上ない幸せで。

強いて言うなら、コロナに感染しちゃってお休みしてたしょおりちゃんも、休養中のマリウスちゃんもいなくて。発表した瞬間は5人でいて欲しかった。それが本当の思いではあるんだけど。

それでも嬉しくて嬉しくて。

 

 

 

長かった、本当に長かったんだ。

SexyZoneがドームに立つまで11年。

11年だよ?

同時期にデビューしたグループに抜かれ、同期に抜かれ、後輩にさえも抜かれたドーム公演。

悔しい思いは何度もしてきた、見てきた。

それでも諦めなかった。

何度も本人たちも声に出して「ドームでやりたい」と言ってきたことを知ってる。

ドームをひとつの目標にしてきたことを知ってる。

マリウスちゃんがパラデル漫画で書いた5人を乗せた車が行き着く先は東京ドームだったことを私は知ってる。

 

 

いつかは…なんて叶うかも分からない夢を追いかけるSexyZoneに、いつしか私達も同じ夢を重ねて来たし、叶えて欲しいと、叶えてあげたいと心から願い続けた11年。

 

正直SexyZoneがドーム公演を叶えるチャンスは何回かあったと思っていて。

2017年、5人で初めて5人で作ったオリジナルツアーを回って、24時間テレビに挑戦したあの年。1回目のチャンスはそこにあったと思っていて。本当に憶測の域でしかないけど、聡ちゃんの休止があって、5人で立つことにこだわりがあったから、4人でドームに立つ選択肢はなかったんだと思っている。

2回目は2021年、10周年の年。この時はマリウスちゃんが休止中だったしコロナもあって、まだ日本全体がドームでの公演に踏み切れていないこともあってチャンスがなかったんじゃないかと思っていて。

どれも聡ちゃんせいとかマリウスちゃんのせいとか誰のせいでもないけどSexyZoneは掴みかけそうで掴みきれないドーム公演だったと、そう思ってる。

それがついに。掴み取ったドーム公演。

悔しい思いも悲しい思いも全部全部5人で乗り越えてやっと掴み取ったドーム公演。

それをずっと見てきた私たちからしたら嬉しい意外との言葉が見つからなくて。

 

 

しょおりちゃんからのお手紙で、

「10年以上かかったけど叶ったよ!だから泣かないで笑ってよ?笑顔見せてよ?

みんなを待たせちゃったぶん、命をかけて幸せにするよ」なんて言われて、泣かないオタクいる?

きっとしょおりちゃんが発表の場にいたらしょおりちゃんも泣いちゃってるじゃんなんてツッコミながら嬉し涙一緒に流したんだろうななんて想像しながら。

 

 

私にとって、SexyZoneはちっちゃい頃から見てきて、SexyZoneが新しいことにチャレンジしたり夢を叶えていく、そういう成長を見ていくことを楽しみにしているから、SexyZoneの夢が叶う瞬間を見届けられること。それがすごく嬉しくて。

 

ドームツアーのタイトルが、「セクシーゾーンドームツアー2022 ザ・ハイライト」なの。めちゃくちゃエモすぎない?

実はアリーナ公演のツアーのタイトルは「セクシーゾーンライブツアー2022 ザ・アリーナ」なんだよね。アルバムのタイトル、ハイライトなのにツアーのタイトルにハイライトの文字は無くて。ドームツアーで満を持して出てくるハイライト。

(実はこれ本人たちに言われるまで気づかなかった)

多分このハイライトの意味は「最も盛り上がったシーン」、「見所」なんて意味があって。ドームでSexyZoneの集大成、これまでのせくし~の見所を盛り込んじゃうんだろうなと思ったら今からドーム公演が楽しみで仕方ない。

 

 

ここで1つ、やっぱり気になっちゃうのはマリウスちゃんのこと。

あんなに5人をこだわり、憶測だけど1度はドーム公演を棒に振っているであろうせくし~たちがマリウスちゃんなしでドームに立つんだろうか。

ただ矛盾しちゃうけど、5人で立てなくても、目の前にあるチャンスをもう棒に振ってる余裕はないし何がなんでもしがみつかなきゃいけないチャンスなんだろうなとも思う。

 

私はやっぱりマリウスちゃんのオタクだからマリウスちゃんがドームに立つ姿がみたい。5人で一緒に初めてのドームに立つ姿がみたい。

ただこれは私の、オタクの願望でしかないし願望だけでマリウスちゃんは戻ってこないことを私は知ってる。

それでもやっぱりマリウスちゃんには戻ってきて欲しいなぁ。だってパラデル漫画で東京ドームを書いたのは、ドームに立つ5人の姿を書いたのは他でもなくマリウスちゃんだから。

だけど。

そう思う気持ちと、マリウスちゃんには思う存分自分のやりたいことをやって欲しい気持ちもあるからすごく難しい。

1番この問題で厄介なのは、マリウス担でもない人が「早くマリウス帰ってきて欲しい」とか「もう勉強良くない?」とか大してマリウスちゃんのこと知らないのに自分の願望だけを言う人たち。こっちは複雑な思いで帰ってきて欲しいって言ってるんだから少し黙っててもろていい?って気持ち(治安悪すぎオタク)

 

 

 

 

SexyZoneが夢のドームに立つ。

ドームでライブをする。

単独ライブをする。

SexyZoneの夢が叶うときがやっとくる。

5人の夢が叶う。

おめでとう。

長かったね。

諦めなくて良かった。

応援してきて良かった。

ずっと見続けてきて良かった。

 

せくし~時代はこれからだね。

まだまだたくさんの夢を見させてね。